デザインコンセプト	限られた空間に 奥行きと広がりを持たせる 内も外も斜に構えた共同住宅
投資・不動産目線の工夫	約48坪の広めの住宅用地ともいえる土地。京浜東北線「東十条」駅は古い街並みですが、商店街の活気があり、散歩も楽しめるエリア。近郊には約20㎡程度のワンルームが乱立していることから、本計画は少し広めの1DK計画とした。
設計・施行目線の工夫	敷地の規模、形状から今回最も効率が良いと考えられる木造3階建て共同住宅を採用。道路斜線が厳しい配置計画となりましたが、天空率を使うことで高さ方向の有効利用も図りました。
デザイナーの想い	接道の良い共同住宅9世帯。「theアパート」という単一的な建物外観となることを避けることからスタートしました。外観を構成するコンテンツは他社物件も同じため、材料選定、色、形状等、一つ一つ苦労を掛けて作っていったという想いがあります。